
バストアップを目指すうえで、ブラジャーの着け方や選び方はとても大切な要素です。今回はその中でも、「パッド」に注目して、日常的な使い方がバストにどんな影響を与えるかをお伝えします。

■ パッドには“即効性”がある。でも…
皆さんは、日頃からブラジャーにパッドを入れて使っていますか?
パッドには以下のような見た目のメリットがあります。
・谷間を強調できる
・バストのボリュームが一時的にアップ
・胸元のあいた服や水着と相性が良い
・ドレスアップ・勝負下着・写真撮影など、
一時的にバストを大きく見せたいシーンにはとても効果的です。
■ でも…日常使いにはおすすめできません
なぜなら、パッドがバストの「クーパーじん帯」に負担をかけてしまうからです。
■ クーパーじん帯とは?
バストの形や位置を内側から支えている繊維状の組織。
伸びたり切れたりすると元に戻らず、バストの崩れ・下垂の原因になります。
■ パッドが与えるリスク
パッドで外から無理にボリュームを押し上げることで、バスト全体に張り巡らされたクーパーじん帯に負荷がかかりやすくなります。
特に厚みのあるパッドを毎日使っていると、
・バスト下部が潰れやすくなる
・脂肪の流れが悪くなる
・将来的にボリュームダウン・形崩れの原因に…
など、「見た目は良いけど中身が育たない」状態になりがちです。
■ 正しいフィッティングのすすめ
最近は、市販のブラジャーでも元々厚めのパッドが入っているタイプが多くあります。
そのため、バストアップを目的とする方は「パッドを抜いた状態」でのフィッティングがベスト。
自分のバージスラインやバストの立体感を活かしながら、
正しい位置とサイズでブラジャーを選ぶことが、結果的にバストアップへの近道になります。

【まとめ】
✔ パッドは短期的な“魅せる”ツールとして使う
✔ 普段使いはパッドなし・バージスラインに合った設計のブラがおすすめ
✔ クーパーじん帯を守る意識が、将来の美バスト維持につながる
ご自身やお客様のブラ選びに迷ったときのヒントに、ぜひお役立てください。

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